治療の流れ
Treatment process
治療の流れ
一人ひとりの体質や病気のタイプに合わせた治療を行うため、現在の状況をより細かく把握することが大切です。
そのため、医師が面談にて、現状は標準治療がない、または受けられない状況であることを確認したのちに、プレシジョンメディスンの適応の判断をおこないますので、診療情報提供書(紹介状)をお持ち下さい。
遺伝子検査
血液などで遺伝子変異を次世代シークエンサーといわれる解析機械で調べる検査です
遺伝子検査は保険診療(実施の際は条件があります)、自費診療、臨床研究などで受けられる方法があります。
すでに遺伝子検査を受けられたことのある方は、その旨ご相談ください。
まだ、遺伝子検査を受けられていない方は、当院で末梢血によるがん遺伝子パネル検査を受けることも可能です。
当院で提供しているがん遺伝子パネル検査は、以下の4つになります。
・ジェノダイブファーマ
・Guardant360
・プレシジョン・エクソーム
・プレシジョン検査
治療計画
遺伝子検査の結果をもとに、医師が総合的に判断をし、治療計画を提案します。
治療薬剤準備
保険診療では対応のできない薬剤や、国内未承認薬(FDA承認薬剤)を、医師が個人輸入します。3~4週間の期間がかかります。
薬剤料についてはこちら治療前検査
採血、CT検査などで患者さまの状態やがんの拡がりを確認します。
治療開始
薬剤入手後、治療が開始されます。
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